カビの布団はご家族の健康を奪います。

カビが生えた布団をそのままにしておくと、取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。

身体にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

健康への害

  1. アレルギー性疾患
  2. 気管支喘息や鼻炎などを引き起こします。
    すべてカビが原因というわけではありません。ダニや花粉なども関係しています。

  3. 感染症
  4. 「たむし」・「水虫」があります。
    カビが身体の組織体に取り付いて引き起こします。

  5. ガン中毒
  6. 慢性疾患からのガンや肝臓・腎臓障害を引き起こす場合があります。
    細菌による中毒とは違い、吐き気や激痛などの症状が出るのは比較的少ないようです。


アレルギー性疾患、感染症、ガンの危険性があります。

カビの発生条件

カビは4つの条件(酸素、温度、水分、栄養分)が揃えば発育します。


  • 酸素
  • 呼吸のために必要。

  • 温度
  • 温度:5〜45℃で発育可能、20〜30℃が最適温度。

  • 湿度
  • 湿度が高いほどよく発育 15〜50%程度でも発育することができる。

  • 栄養分
  • ホコリ、汚れが栄養源。塗料、接着剤なども栄養源となる。


4つの条件のうち、1つでも欠けてしまうと発育しません。

布団は4つの条件すべて揃いやすく、カビの格好の餌食になってしまいます。


カビを防ぐには、@湿気を抑える。Aホコリ、汚れを取り除く事が重要です。


もし布団にカビが見つかったら末期的と云えます。
布団はおろか家中にカビやダニが棲みついています。

早めにカビと湿気の対策をしましょう。

湿気のある布団、畳はダニや雑菌の宝庫 病気の温床です。

詳しくはぜひ下記をご参照ください。
※カビの本…日刊工業新聞刊
※ダニ・カビ・結露…井上書院刊
※住まいとカビと病原性…八坂書房刊

布団のカビはクリーニングで除去 対策品で再発防止

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お電話でのお申し込み 月曜日から土曜日 9:00〜18:00 祝日を除きます。


※一部地域で、上記のフリーダイヤルがご利用いただけない場合がございます。
その場合は 082−879−4630 までどうぞ。

FAX・お電話でのご注文の場合

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パソコンからのお申し込み 24時間OK!

1:洗える除湿シート販売 (税込)
シングルサイズ
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数量:
ダブルサイズ
3,480円
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2:カビ取り割増料金
1枚 1,000円(税込み)
必ず下記の布団クリーニングとセットでお申込み下さい。
但しカビのシミ抜きを希望されない場合はカビ取り料金は頂きません。
3:割増料金

脱臭処理料金 1枚 1,000円
汗・皮脂、ペットの粗相、湿気の臭い等の脱臭をご希望の
お客様は、必ず布団クリーニングとセットでお申し込み下さい。

重量割増料金 1枚 1,000円
ダブルの硬芯入り6kg以上の敷き布団

特殊布団割増料金 1枚 2,000円

@ムアツ・整圧ふとん
A雲のやすらぎ(メガ厚5層式)
BAir(西川)
C上記に似た形状のウレタンフォーム製マットレス

シングルサイズのみ対応とさせていただきます。

4:貸し布団料金 (税込)

クリーニングの期間使って頂ける、代わりのおふとんをお送りします。

1枚 2,480円
2枚 2,780円
3枚 3,080円
5:布団のクリーニング
1枚  5,600円(税込)
2枚 8,640円8,100円(税込)
3枚 10,800円9,720円(税込)
4枚 16,400円15,320円(税込)
5枚 19,440円17,820円(税込)
6枚 21,600円19,440円(税込)
7枚 27,200円25,040円(税込)
8枚 30,240円27,540円(税込)
9枚 32,400円29,160円(税込)

下記の寝具は全て2枚で、布団1枚と換算します。

  • 毛布・ベッドパッド・肌布団 ・・シングル、ダブル、材質等すべて関係なく
  • ベビー布団・・・掛け布団・敷布団関係なく
  • ・・・但し、次の枕は洗えません【そば殻・パンヤ・低反発】
  • こたつ布団標準版(1辺が2m以下)・・・掛け、敷き関係なく

例;【ベビー布団2枚】+【枕1点+毛布1枚】=布団2枚分/8,400円

但し、いずれも1点の場合は、1点でも布団1枚の料金となりますので、ご注意下さい。

下記の寝具は全て1枚で、布団1枚と換算します。

  • こたつ布団家具調
    1辺が2mを越す大判サイズは掛け、敷きそれぞれ1点で
    布団1枚と計算します。

例;【家具調こたつ布団(掛け)】+【家具調こたつ布団(敷き)】
=布団2枚分/8,400円

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布団を買い換えても・・・ 対策しないと同じ事の繰り返しに!?

原因はいたって簡単「湿気」です。

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カビに関する疑問にお答えします。布団のカビ Q&A

Q1. 布団のカビはクリーニングで除去できるの?

A. クリーニングで除去できます。

カビは発生から一か月以内くらいなら取れる確率はかなり高く、それ以上になると薄くはなりますが ある程度は黒い斑点が残ると思っておいて下さい。
しかし布団のカビで大切なことはクリーニングをする事。洗って高温乾燥することでシミが残っても カビ菌を完全に死滅させますので、身体への害がなくなります。 さらにカビの繁殖をストップさせるので、安心して布団を使用することができます。 参考に下の写真をご覧下さい。 カビのクリーニングをする前と後の3事例ですが、画像1が一番酷かったもの、2が中間で、3が一番軽かったものです。

カビのクリーニング事例1
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カビのクリーニング事例2
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カビのクリーニング事例3
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Q2.布団にカビが発生する原因は?

A. 原因は湿気です。

カビが育つためには以下の条件がそろっていなければなりません。

  1. 湿気があること
  2. 栄養分があること
  3. 適度な温度があること
  4. 酸素があること

そしてこの条件はカビにとって簡単に整うのです。
もともとカビは空気中に漂っていて、上記の条件がそろう場所に集合します。そしてかびにとって快適な条件がそろいやすいのが、私たち人間の眠る布団なのです。
それでは先ほどの4つの条件を当てはめてみます。

湿気
実に簡単な条件ですね。人が一晩ふとんで眠ると、コップ一杯の汗をかくと言われています。
栄養分があること
あか、皮脂、ほこり、塩分。
これも簡単です。なんといっても布団には人間が寝ていますので。
適度な温度があること
カビにとっての適度な温度は10度〜30度と言われています。
ということは布団という環境は実に快適でしょう。
酸素があること
これはもう、当たり前の環境ですね。

Q3. 布団にカビが出たときの対処方法は?

A. クリーニングすることをお奨めします。

布団にカビが出来てしまった時の対処方法は次の3通りです。 よく考えて何れかを選択して下さい。

(1)布団をクリーニングする。

布団の場合はご家庭でカビ菌を処理することは先ず無理と思いますので、布団のクリーニング店にご相談ください。
但しカビの処理はすべてのクリーニング店でやっているものではありませんのでお確かめ下さい。

※当店でのクリーニング方法については下記をご参照ください。

(2)カビ菌が付いたまま使用する。

但しこの場合は以下の大きな問題がありますので極力避けることをお勧めします。

  1. カビは一度出来ると繁殖をしてカビが大きくなってしまいます。
  2. 布団にカビが出来ると、それを餌に狙ってダニやその他多くの雑菌が発生するので非常に非衛生的です。

(3)布団を廃棄してしまう。

布団の料金を償却してしまっていたり、クリーニング代金をかけるほどの値打ちがないと判断されるときは廃棄すればいいと思います。

Q4.カビの生えた布団の洗い方は?

A. こちらをご覧ください

カビの落とし方(洗い方)と言っても決して特殊なものではありません。画像でみて頂くのが分かりやすいと思いますので、工程ごとに画像を見て下さい。


  • 洗う前の状態です。

  • 先ず特別に配合した洗剤をたっぷりと塗ります。特殊と言えばこの配合は当社独自に開発したもので、粉せっけんをメインに数種類の薬剤を配合しております。

  • 洗剤を塗布したあとは熱が冷めないように熱いお湯で濡らせた布で覆います。

  • 保温を保つために更にビニールで覆います。カビ取りで大事なことは高い温度を保つことなんです。

  • 保温兼保管用のボックスに入れます。

  • さらにビニールで完全に包み込んで、この状態で数時間寝かせます。

  • こうして2〜3時間寝かせた後、最後の仕上げとして高圧スプレーを噴射して洗剤で浮いたカビを取り除きます。

  • 今回の例での完成状態です。今回は2回実施しています。

※ カビの落ち具合をチェックしてOKなら洗いの工程に送り、まだ残っているようならもう一度1から7同じことを繰り返します。 これを2回、3回と繰り返せば段々と取れてくるのですが、 前にも書きましたようにカビに侵されている生地は非常に弱いため、 やり過ぎると布団が破れてしまいます。 ここまでが限界と云う所を見つけるのが非常に難しいポイントになります。

Q5.カビをほおっておくとどんな影響が?

A. ほおっておくと大変なことになりますよ。

なぜカビのついた布団で寝てはいけないのでしょうか?
もちろん、かびのついたふとんが気持ち悪いというだけでも充分な理由ですが、健康面に与える色々な影響を簡単にご紹介します。

アレルギー性疾患

なんといっても1番はこれです。カビが原因のアレルギー。 カビの胞子や代謝物。
これらは花粉よりも飛散しやすい本当にやっかいな物です。これらが口や鼻から入ってくると、アトピー、蕁麻疹、喘息、結膜炎、鼻炎など様々な症状を引き起こします。 最近特に問題になっているのが小さな子供さんの気管支喘息等のアレルギーです。 特に子供さんは汗をかきやすいので布団のカビには充分注意をしましょう。 そして気をつけなければならないのは、前述の通り非常にかびの胞子は飛散しやすいということ。
例えば、カビのついた布団を干して、布団たたきでたたくなどは、非常に危険極まりない行為といっても過言ではないでしょう。

感染症

真菌症と呼ばれ、皮膚や爪、呼吸などによって進入してくるものです。
特に最近は、内臓を侵す内臓真菌症が問題になりつつあります。
昔と違い医療の高度化が進み、抗生物質や抗がん剤などにより人間本来の免疫力が低下していると言われます。つまりカビへの抵抗力が弱まっているということですね。これにより、体力の衰えたお年寄りなどが命を落とすこともあるそうです。

このように住まいにはびこるごく身近なカビが、私たちの健康を脅かす存在になります。布団など、接触機会の多いものは特に清潔にして、カビから遠ざける必要があると言えるのではないでしょうか?
小さい子供、お年寄りのいる家庭は、特にかびに対しての注意が必要ですね。

Q6.布団のカビを予防するには?

A. 除湿シートが最適です。

なんといっても風通しをよくすることが一番です。

布団の湿気に応じた乾燥をすれば対策は簡単です。
しかし現在ではそれが難しい環境になっていることが問題です。

  • 1:毎日が忙しくて布団を干せない。
  • 2:家の密封性がよくなり、湿気がこもる。
  • 3:フローリングに直接布団を敷くことが多くなった。

等々
このような環境で対策を考えた場合は「除湿マット」に頼るしか方法が考えられません。

基本的には湿気に応じて布団を干しましょう。
それが難しいなら除湿シートを使いましょう。

納期は約1週間!忙しいあなたは自宅にいるだけ。生まれ変わった布団が帰ってきますよ♪ご注文はこちらから パソコン・TEL・FAXからご注文頂けます。

目次

1:布団にカビが出たときの対処方法

布団にカビが出来てしまった時の対処方法は次の3通りです。 よく考えて何れかを選択して下さい。

(1)布団をクリーニングする。

布団の場合はご家庭でカビ菌を処理することは先ず無理と思いますので、布団のクリーニング店にご相談ください。
但しカビの処理はすべてのクリーニング店でやっているものではありませんのでお確かめ下さい。

※当店でのクリーニング方法については下記をご参照ください。

(2)カビ菌が付いたまま使用する。

但しこの場合は以下の大きな問題がありますので極力避けることをお勧めします。

  1. カビは一度出来ると繁殖をしてカビが大きくなってしまいます。
  2. 布団にカビが出来ると、それを餌に狙ってダニやその他多くの雑菌が発生するので非常に非衛生的です。

(3)布団を廃棄してしまう。

布団の料金を償却してしまっていたり、クリーニング代金をかけるほどの値打ちがないと判断されるときは廃棄すればいいと思います。

当社でのクリーニング方法

当店で布団にカビが出たときのクリーニング方法は次の二つの方法があります。

?カビ菌だけを殺菌してしまう方法。
これは通常のクリーニングにカビ菌の殺菌処理をプラスする方法で、カビ菌は完全に殺菌することが出来ますが、カビによるシミ(黒い斑点状の)はほとんど残ってしまいます。
この場合の料金は通常のクリーニング代金だけでOKです。
?殺菌と同時にシミ落としをする方法。
この場合は布団1枚について1,000円の割増料金をお願いしております。
但しカビによるシミは多少は残る可能性があることをご了解ください。
通常90%以上のシミは取ることが出来ます。
しかしカビが出来てからの時間長く経っていたり、また布団の生地が著しく弱っているときは生地の破れる危険があるので、シミ落としを加減しなければならないからです。

詳しくはこちらをご参照ください
http://www.ai-clean.com/order/kabihuton.htm

※以上どちらかをご注文のときに選択してお申し込みください。

2:布団のカビはクリーニングで取れるでしょうか?

カビは発生からの時間が一番問題になります。発生から一か月以内くらいなら取れる確率はかなり高いのですが、それ以上になると薄くはなりますがある程度は黒い斑点が残ると思っておいて下さい。

※ しかし布団のカビで大切なことはクリーニングをして仮に黒い斑点などシミは残ったとしても、洗って高温乾燥することでカビ菌を完全に死滅さすことができますので、身体への害がなくなります。

さらにカビの繁殖をストップすることにもなりますので、安心して布団を使用することができるということです。

※ 布団のカビ取りクリーニングで一番問題になるのは布団が破れる心配です。 布団にカビが発生しているということは、繊維に汚れが付着しているのではなく、繊維がカビ菌に浸食された跡なのです。 このためカビの部分の生地は非常に弱くなっているため、布団が破れる可能性がかなり高い状態にあるわけで、その洗いの限界を見つけることが実は最大のポイントとも言えます。従って布団をカビの問題でクリーニングを利用される場合は、カビを取ると云うことよりカビ菌を殺すということを第一の目的に考えておいて頂きたいと思います。

さらにカビの繁殖をストップすることにもなりますので、安心して布団を使用することができるということです。

参考に下の写真をご覧下さい。
カビのクリーニングをする前と後の3事例ですが、画像1が一番酷かったもの、2が中間で、3が一番軽かったものです。
画像クリックで拡大します。

カビのクリーニング事例1
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カビのクリーニング事例2
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カビのクリーニング事例3
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3:カビの布団の洗い方

カビの落とし方(洗い方)と言っても決して特殊なものではありません。画像でみて頂くのが分かりやすいと思いますので、工程ごとに画像を見て下さい。


  • 洗う前の状態です。

  • 先ず特別に配合した洗剤をたっぷりと塗ります。特殊と言えばこの配合は当社独自に開発したもので、粉せっけんをメインに数種類の薬剤を配合しております。

  • 洗剤を塗布したあとは熱が冷めないように熱いお湯で濡らせた布で覆います。

  • 保温を保つために更にビニールで覆います。カビ取りで大事なことは高い温度を保つことなんです。

  • 保温兼保管用のボックスに入れます。

  • さらにビニールで完全に包み込んで、この状態で数時間寝かせます。

  • こうして2〜3時間寝かせた後、最後の仕上げとして高圧スプレーを噴射して洗剤で浮いたカビを取り除きます。

  • 今回の例での完成状態です。今回は2回実施しています。

※ カビの落ち具合をチェックしてOKなら洗いの工程に送り、まだ残っているようならもう一度1から7同じことを繰り返します。 これを2回、3回と繰り返せば段々と取れてくるのですが、 前にも書きましたようにカビに侵されている生地は非常に弱いため、 やり過ぎると布団が破れてしまいます。 ここまでが限界と云う所を見つけるのが非常に難しいポイントになります。

4:カビで病気になるでしょうか

なぜカビのついた布団で寝てはいけないのでしょうか?
もちろん、かびのついたふとんが気持ち悪いというだけでも充分な理由ですが、健康面に与える色々な影響を簡単にご紹介します。

アレルギー性疾患

なんといっても1番はこれです。カビが原因のアレルギー。 カビの胞子や代謝物。
これらは花粉よりも飛散しやすい本当にやっかいな物です。これらが口や鼻から入ってくると、アトピー、蕁麻疹、喘息、結膜炎、鼻炎など様々な症状を引き起こします。 最近特に問題になっているのが小さな子供さんの気管支喘息等のアレルギーです。 特に子供さんは汗をかきやすいので布団のカビには充分注意をしましょう。 そして気をつけなければならないのは、前述の通り非常にかびの胞子は飛散しやすいということ。
例えば、カビのついた布団を干して、布団たたきでたたくなどは、非常に危険極まりない行為といっても過言ではないでしょう。

感染症

真菌症と呼ばれ、皮膚や爪、呼吸などによって進入してくるものです。
特に最近は、内臓を侵す内臓真菌症が問題になりつつあります。
昔と違い医療の高度化が進み、抗生物質や抗がん剤などにより人間本来の免疫力が低下していると言われます。つまりカビへの抵抗力が弱まっているということですね。これにより、体力の衰えたお年寄りなどが命を落とすこともあるそうです。

このように住まいにはびこるごく身近なカビが、私たちの健康を脅かす存在になります。布団など、接触機会の多いものは特に清潔にして、カビから遠ざける必要があると言えるのではないでしょうか?
小さい子供、お年寄りのいる家庭は、特にかびに対しての注意が必要ですね。

5:布団にカビが発生する原因

カビが育つためには以下の条件がそろっていなければなりません。

  1. 湿気があること
  2. 栄養分があること
  3. 適度な温度があること
  4. 酸素があること

そしてこの条件はカビにとって簡単に整うのです。
もともとカビは空気中に漂っていて、上記の条件がそろう場所に集合します。そしてかびにとって快適な条件がそろいやすいのが、私たち人間の眠る布団なのです。
それでは先ほどの4つの条件を当てはめてみます。

湿気
実に簡単な条件ですね。人が一晩ふとんで眠ると、コップ一杯の汗をかくと言われています。
栄養分があること
あか、皮脂、ほこり、塩分。
これも簡単です。なんといっても布団には人間が寝ていますので。
適度な温度があること
カビにとっての適度な温度は10度〜30度と言われています。
ということは布団という環境は実に快適でしょう。
酸素があること
これはもう、当たり前の環境ですね。

さてここまで振り返って。
カビがいかに簡単に育つか、わかっていただけると思います。本当に寝具とカビの関係というのは紙一重なのです。私たち人間が少し油断すれば、すぐにカビはやってきます。カビのために布団で眠る、一歩間違えればそういう構図が成り立つのです。

6:布団のカビを予防するには

なんといっても風通しをよくすることが一番です。

カビが好む湿度は70%〜90%。 温度は20度から30度の範囲で活発になります。 布団だけでなく家全体の湿気、部屋の湿気、押入れの湿気。 すべての通気をよくしておくことが一番です。

布団だけならふとんだけ干して対策することもできますが、部屋や押し入れに湿気があれば すぐ布団も湿ってしまいます。 除湿機やエアコンのドライ運転などでも湿気を遠ざけることが出来ます。 冬場などは特に、寒いのを嫌がり部屋を閉め切っていることが多いですよね。 これもまた部屋の湿度を上げてしまう要因です。

布団はこまめに干すことが大切ですが、敷き布団の表裏を交互に使うことも一案です。 布団の表面は体温でかなり乾きますが、ふとんの裏側は体温が届かず更に汗はふとんの下部に溜まってしまうため、布団の裏表で大きな差がでています。 ふとんの裏表をひっくり返すことで布団の湿った側が上になり、人間の体温で乾くことになり、さらに水分は下に下に移動するためふとん全体が平均化することになります。

もし、布団を敷きっぱなしにしている方にはぜひともお勧めの方法です ただし、最近は表裏が定められているお布団もありますのでご注意ください。

7:カビの雑学

カビって何だろう?
カビって何だろう?カビは学問的には糸状菌と呼ばれる「菌類」で北極や南極など地球のあらゆるところに存在する微生物です。大きさは5〜10ミクロン(1ミクロンは1000分の1ミリ)と小さなものですが、必ず大きな集団でいるため大きな力を持っています。 「気温20〜30度」「湿度70%以上」ならガラスやプラスチック、布団などどこへでも取り付きスクスクと実によく育つ困った微生物です。
カビの不思議
カビの不思議嫌われ者のカビですが、実は日本人は昔からカビのおかげで健康に暮らしてきたとも言われています。 清酒、味噌、醤油、鰹節、漬物、納豆などカビを利用した食物です。 外国にもチーズやワインなどがありますが、日本人は毎日食べるものに利用していて日本人古来の優れた知恵とも言われています。 またペニシリンの発明もカビ応用の有名な話です。
洗濯機のカビにも注意
洗濯機のカビにも注意特に多いのが全自動洗濯機です。外側の層と内側の層の間にカビが生えることが珍しくありません。洗濯をした時にこのカビが衣類に付着してアレルギーの原因になったりすることもあるようです。 日頃から洗濯のあとよく拭いたり蓋を開けて中をよく乾燥させておくことが大切ですが、一度出てしまったカビを落とすには漂白剤が有効です。
洗濯機に50度℃以上のお湯を張り、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリュウム)をコップ一杯(200cc)くらい入れて一晩寝かせておきます。翌日そのままで5分ほど回して排水し、あと水だけで洗濯機を回して濯ぎをすれば終わりです。この時のポイントはお湯の温度です、熱ければ熱いほどカビはよく取れるので、50度℃以上をぜひ確保して下さい。
カビの警鐘
カビは5億年のまえ昔から存在していたそうです。 しかし一般家庭のあちこちに、まして布団にまでカビが発生するようになったのは昭和40年以降だと云われています。日本の昔の家屋は湿気対策のため木造の隙間だらけで、おまけに夏は家を開け放して暑さを凌いでいたため家中が埃だらけでした。このため昭和30年代までの日本の主婦は、障子や家中埃のたまりやすいところは毎日ハタキをかけ、板の間は雑巾がけをしていたのですいました。このこまめな掃除が家の中のカビ対策になっていたのです。
その後家屋はアルミサッシで密封され、掃除は2〜3日に1回が当たり前の現代になってカビはかっての何十倍、何百倍も棲みついていると云われています。
布団や家の中でカビを見つけたら、その周辺まで拭き掃除を・・・・
カビは怠情になった日本人の生活意識に警鐘を鳴らしているのかもしれません。

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